ベンリィ関門海峡を渡る!

ゆめぴりか

2009年07月06日 16:37



週末のたそがれキャンプオフのレポートです。
山のキャンプが続いていましたので、海のキャンプに新鮮さを感じました。
ご一緒させて頂いた皆様ありがとうございました。

九州から日本100名水の天然水をご自宅に送料無料でお届けします。


梅雨の真っ只中のツーリングですが、晴天とはいえませんが雨の気配のない中のスタートです。
7時出発♪



八木山峠を越えて、いつもの朝ラーではなく朝よしぎゅう。



昼食を角島でと考えてまっすぐ関門橋目指す予定でしたが、平尾台の道路標識を見つけて天気もいいのでgo-



さすが、ツーリングマップルのおすすめルート。晴天の中カルスト台地をのんびり流しました。



Garminのウェイポイント関門トンネルを目的地にナビ始動。
トンネル通過のため、20円を事前に用意して料金所を通過します。
最初おっさんから、200円といわれ一瞬ドキッとする。
トンネル内は、蒸し暑くて、排気ガスがこもってちと不快でした。
対面通行で、結構交通量多いっすね~ なんとか本州上陸!



関門トンネルを抜けて、下関駅前を通過し191号線に乗ります。
街中を抜けるまでは、1車線で路肩も狭くすり抜けも難しい道で結構込み合っていました。
日本海が望めるようになると、軽快ルートなりますが、そこまでがちと辛かった~




角島動画です。半クラ!さんから一度は訪れるべきと言われてましたが、絶対いくべき場所ですね。
コバルトブルーに透き通った海の上を走るのは爽快です。



角島に着いたのは1時過ぎだったかな?食事処はどこも混雑。島をぐるっとまわって時間をずらして昼食をと考えます。
小さな島ですので、あっという間に島内一周。観光客はあいかわらず多いので、ソフトクリーム(ノーマル)だけ食して、漁港でサザエをゲットします。 最初イカを物色しましたが、グラム350円で1杯1000円以上になるといわれて断念!



角島を出ても、日本海沿いにはのどかな町が沢山あります。
合流不可能な細ーぃ道をくねくねと抜けるとなんだかなつかしい風景に思わずデジカメを向けます。



海沿いの岬を物色していると、国道から見えていた風車の近くに辿りつきます。
近くで見たのは初めてですが、ブォンブォンブォンと風車の回る音が迫力あります。



この風車の近くに展望台のような施設があり立ち寄ってみます。
楊貴妃の里ウィンドパークという施設で民間の会社の管理のようです。


トイレありぃ~の


東屋(灰皿付き)ありぃ~の


炊事場(バーベキュー台あり)ありぃ~の


ゴミ捨て場ありぃ~の


ここはキャンプ場ですか???
設備からして確実にキャンプ場ですね。
おそらく無料。
この草原への車両乗りいれは出来ませんが、駐車場からこの場所までは、階段の段数にして10数段ですのでアクセスは楽勝です。ここいいかも♪



いきなりワープですが、夕焼けにたたずむ半クラ!さんの図です。
絵になってますね~

無料(?)のキャンプ場を後にして、ちょうどいい時間になったと目的地の青海島キャンプ村を目指します。
すると、まだサイドバッグが装着されたままのダブルがありました!横にはオフ車があってこれは間違いないでしょう。
威勢のいい駐車場管理等のおっちゃんに2泊分の駐車料金200円を払うと、テン場へのアクセスを指南されます。
この駐車場から、100mほど海の方向にすすむとキャンプ場の管理棟があるので、そこに行けと。

箱はキャリー無しで運ぶのは無理っぽいので、モンベルのバッグだけ肩にかけてそこを目指します。
ひぃひぃ汗たらしながら、管理棟に着くと半クラ!さんがいつもの笑顔で迎えてくれました(笑)

少し前に到着していた、たそがれライダーさんとびたさんとしばらくしてご対面の始めまして。
挨拶もそこそこに、テント張る場所を案内してもらいます。
そこは、管理棟からさらに少し進んだ高台にあります。
ひぃぇ~~普段楽ばかりしている身には堪えます・・・・
テント設営の写真は1枚もありませんでした。。。テン場への移動後はつねにぜぇぜぇはぁはぁであった為に写真撮る余裕すらなかったようです(笑



びたさんが、車で来てくれていたので、クーラー積んで、買出しにgo-♪
半クラ!さんがビールビールと連呼していましたが、今回は私も同感でした。
ビール他の買出しが済むと、さっそく浜辺で乾杯!です。。

くぅぅ~ 旨かった!キャンプ地につく少し前から水分を我慢していたので、この旨さ格別です。
やっと我に返って、宴会場から見る景色の絶景なこと!



ビールは旨いし、景色もいいし、料理もうまい!何もいうことはありません。
この時たしか、半クラ!さんは、並さんが突然「仕事早く終わったから来たわぁ~」を期待していたようです。




ドライのロングを2本空けて、肉やら食って腹も喉も少し満足げになったころ・・・

「あの~ 半クラ!さんですか?」と話しかける男性が。

出張のついでに、立ち寄ってくださった gu〜riさんです。

その時の半クラ!さんの喜びようといったら、ほれあれです。
初めて中洲を訪ねた、名古屋のドラッグスター乗りのようでした。



日本海の新鮮な刺身と、お手製の煮卵を差し入れてくださいました。
いや、まじで超まいうぅ~なお卵でした。
この卵を早く食べたくて、たそがれさんが何度早くラーメンと連呼していたでしょうか。
そのたびにびたさんから、なにやらたしなめられていたようです。



暗くなってきたので、例の秘密兵器の投入です。
びたさんいわく、少し離れた場所だと虫が寄ってくるけど、赤函のバリアー圏内だと虫が来ないとのレポを頂きました。

追記
パワー森林香には専用に設計された「携帯防虫器」が存在します。
これは、パワー森林香を野外で使用する際に煙が多くでるよう特別に作られています。
赤函+専用携帯防虫器で本来の力を発揮するようです。
早速ポチっておりますので、次回その効果を再検証したいと思います。




半クラ!さんが、焼酎をお湯割りで飲みたいというと、やさしいたそがれさんが、秘密兵器でお湯を沸かします。
しかし、途中で何でお湯を沸かしているのか忘れたらしく、沸騰する前に忘れ去られて放置されてました(笑



この頃でしょうか?広島より仕事終わって駆けつけてきました、むらさんの登場です。
日本一週もされたとこ事で、コンパクトな荷物とパッキングの技は只者ではない雰囲気を漂わせます。
サザエを全部食ったのはびたさんですからね~

写真のアルミホイルは、使用期限切れのブツです。なかなかお目にかかることはないでしょう。



これから、gu〜riさんが遠く福岡まで帰宅されるというのに、おいらはなれない山歩きで疲れていたのかお先にダウンさせていただきました。きちんとお別れの挨拶できずにすみませんでした。。。。



夜は、コットとモンベルのウォームアップシーツと赤函で眠ります。
赤函は、蚊取り線香の置台をもってきていなかったので、鉄の五徳の上において焚きました。
しかし、その場所だと数センチ燃えると定期的に消えてしまうのです。
たびたび耳元で嫌な羽音がすると目を覚まして、火をつけて寝るの繰り返しです。
しかし、結構晴れやかに目を覚まして朝のお散歩です。
宴の後でしたが、結構綺麗に整理されています。

最初1箇所しか蚊に刺されていないと思っていましたが、自宅に帰りシャワーを浴びて確認すると
10箇所以上刺されていました(笑)
一箇所は、これは蚊ではないなという、すごい腫れ様です。多分毛虫だと思ふ。
やっぱ蚊帳必要かなぁ~~



ここ青海島キャンプ村は10時チェックアウトですので、がんばって撤収です。
どうやら、スキューバーダイビングのメッカらしく、続々とボンベせおった方々が海に潜ってます。



カヤックもいましたね~



撤収が終わると、たそがれさんとむらさんとお別れです。
たそがれさんは、たいそうお酒を飲んでいましたので、残っててつらそうでした。
また、機会がありましたら、よろしくお願いします。

広島組と別れた後は、半クラ!さんとびたさんと遅い朝食を漁港で頂きます。

朝食が終わったあと、びたさんから角島のワカメソフトを勧められます。
ここで、びたさんともお別れです。またお会いしましょ~



びたさんと別れた後は、おすすめの角島ソフトを華麗にスルーして、逆方向の秋吉台を目指します(笑)



あいにくの曇り空でしたが、気持ちのいい場所でしたね~
平尾台よりスケールが大きく感じました。



この先しばらくしたとことで、半クラ!さんともお別れして帰途につきました。
なかなかこういう機会がないと訪れることの少ない場所ですので、みなさんに感謝いたします。

最後に、あと一歩で自宅というところで雨に打たれましたが、あまりにも充実していたので
夜は食事取らずに寝てました・・・・相当疲れてたみたいw

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