フェリーの乗ったどぉ~(四国ツーリング)-後編-

ゆめぴりか

2009年07月22日 17:15



今回お世話になったのは、えひめ森林公園キャンプ場。
無料ですが、原則1週間前の予約が必要です。
シーズン中だと、当日電話又は訪問でオッケーかも??


前回のたそがれキャンプ(7月5日 山口県海沿いキャンプ場)で、虫刺されが酷くて発投下の蚊帳です。
参天の天井から吊るして、コットにかぶせて四隅にペグダウン。



ん~ ちょっとイメージしていた図と違いますね。
コットの高さがあるからか、四隅をきちんと地面に着けると蚊帳の天井(頂点)が低いです。
中に入ってみると、顔に蚊帳のアミが当たってます。息苦しさはないけど、自然じゃないし。
ここで悩んでもしょうがないので、ビールの続き♪



今回のあては、100均缶詰でっす。



エスビットで温めました。ガス使うより楽でいいっす。



パワー森林香が効果発揮して、虫に刺されることなく明日のルートなんぞ検討しながら過ごします。
すると9時を少しまわった頃でしょうか?バイクが1台やってきます。
翌朝お話したところ、前夜管理棟に電話するとあっさりテント張ること許可されてやってきたとのことです。
その晩は、完全に出来上がってましたので挨拶だけして、10時を回った頃には蚊帳の中でした。



たいして標高の高いキャンプ場ではありませんでしたが、暑くて寝れないということもありませんでした。
今回は森林香専用防虫器もありましたので、蚊の羽音で目覚めることもありません。
ただ、一度目覚めたときは、蚊帳を全部退けて寝てました(笑)意味ねぇ~
4時には目覚めて、ぼちぼちと撤収準備。もう一人のライダーとお互いの安全を祈願して6時前には出発です。



朝食をローソンですませて、快適ルートを走ります。
すると、走行中に足やら背中がカイカイで辛い♪
途中確認するとめちゃくちゃ刺されています。酷い箇所なんて、直径5センチくらい腫れてる箇所もある。
カッチカチに腫れてるじゃない(笑) あまりに痒くて、掻いてる箇所から血が出てるし(笑)
もう一晩あの蚊帳で寝るのは断念して、四国カルストを前に本日の帰宅を決定しました。



途中石鎚スカイラインの案内板も見ましたが、泣く泣く断念。
この時のルート計画は、四国カルストから四万十川を眺めて夕方フェリー乗船という計画でした。



ここで感じたのですが、フェリーを降りてずぅ~と軽快なルートが続いているということ。
いや~四国っていい!



四国カルスト周辺で、登録していた林道がガーミンの検索で出てきたので探索します。
林道の案内板さんの地図で正確に入口出口を登録したつもりでしたが、発見できず。残念。



お昼も近くなり、四国カルストを目指します。
すると?途中で消防団の方から、通行止めの指示??
マラソン大会らしく、途中で30分近く足止め食らってしまいました(´;ω;`)



これで、日本三大カルストの制覇です。四国が一番雄大ですね。



カルストを抜けて四万十川目指しますが、足止めくらったことと何度が道間違えてウロウロしたこともあり
次回の目標として帰途につきました。ガーミンの足跡みると同じ場所ぐるぐる回ってるし(笑)
途中讃岐うどんinローソンの看板見つけて、話の種によってみることに。



ローソン店舗内に、フードコーナーがあってレジで注文するとうどんが出てきます。



こいつが、遅い昼食となりやした。



帰りに378号線の海沿いのルートを通りましたが、おすすめしません。
国道ですが、合流が難しく視界の悪いルートが長く続きます。途中景色のよいポイントやセンターラインのある道もあるのですが、走るのに神経使って疲れます。海沿いの方の生活道路です。



なんとかギリギリ4時半のフェリーに乗船できて、その日のうちに帰宅が出来ました。
2日目は600キロ近く走行していますね。さすがに首筋が痛かった。
ま、それよか虫さされの痒みのほうが辛いですが。

虫刺されの件ですが、あきらかに蚊ではない。腫れ具合がはんぱないのです。
前回は、毛虫だろうと嫁が診断したのですが、今回の刺され具合を診断(素人)した結果、前回の含め
蟻の仕業であろうと結果が出ています。
そういえば、地面には無数の蟻がうようよしておりました。

虫対策なしに、次回のキャンプはありません。
折角入手した蚊帳は失敗でした(笑)


総走行距離 915km 燃費 36.2km/ℓ

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