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Posted by naturum at

2009年03月23日

初キャンプ


indogoさん急襲リベンジキャンプツーリングに参加させて頂きました。
なんでも始めが肝心といいますが、どっぷりはまりそうです(笑

キャンプ前日の19日に湯布院入りをしていました。数日前には、天気予報も雨模様だったのですが湯布院に着いた頃には晴天とまでいかずも、雨の気配はありませんでした。翌日の予報も晴れマークだったので残す懸念は無事到着できるか?だけです。 19日の晩は、久々の長い距離の移動で疲れていたのか8時くらいには眠りについたようです^^


翌朝目覚め、外に出ると道路が濡れていました。どうも夜にひと雨きたようです。
朝食は8時からですので、その前にワンコと一緒に散歩です。
この時は霧雨といった感じでしょうか。


朝食を終えて、家族に留守をたのみいよいよ出発です。
やまなみハイウェイの入口の水分峠でツーリングマップルと睨めっこ。
ちょうどその時、2人組みのバイク乗りが、私の横にバイクを止め一人から話しかけられます。
「めずらしいバイクですね~」と
頭の中はこれからのルートと、これから起こるイベントで一杯でして、おもいっきり気の利かない返事をしてしまい相手をキョトンとさせてしまいました(苦笑 
逃げるように出発!!

水分からやまなみに入ると、あいにくの霧。視界が10メートルくらいしかなかったですね。
ジーパンにパーカーだと寒くて、オーバーパンツとダウンを着込みます。
ちょうどその時、先ほどのバイクが横を通り過ぎます。
さっきは、ごめんよーーと手を上げると、相手も手を上げてくれました^^


途中霧も晴れ、着込んだ服が暑く感じられます。
まさに晴天の中、阿蘇を抜け椎葉を目指します。
阿蘇から先のルートは車でもバイクでも初体験でした(笑
こんなに気持ちのいい道があったなんて~と
どこ行くにも、上の道とおっていたことで、九州にもまだまだ通ったことのないすばらしい道が残っているんだと実感。


3時から4時くらいまでに、キャンプ地池の窪に到着すればいいので、道中阿蘇の探索なんぞと考えていましたが、無事到着せねばと、まずは現地確認を目指し、まっすぐキャンプ地方面へ。
この頃には、はじめて会う方々に、なんて挨拶するのかな?なんて事が頭を過ぎってました(笑

目指す、池の窪キャンプ場は途中案内標識もあってあっさり到着できました。
管理棟にいくと、気のいいオバちゃん2人が出迎えてくれました^^
この時2時30分くらい。コットの組み立てもマットのエアー入れも初めてのことでしたので、まだ誰もいないキャンプ地に一人テントを張ります。

テントを張って、一息ついたところでコーヒーでもと思い箱をゴソゴソ探すも出てきません^^;
丁度、デジカメの電池も切れたことだし、池の窪入口にあったスーパーを目指します。
この時、箱は下に降ろしていたのですが、何気に空箱積んで出発!

これから始まるイベントに心躍らせつつ、初めて会う方々との挨拶をどうすっかな~なんてこと考えながら
スーパーに到着! すると、1台のバイクが。。
その方はにこやかに話しかけてきます。そう半クラ!さんです。
ぁー最初の自己紹介を、本名でいくかハンドルでいくか決めかねてる間に出あってしまいますた。
いろいろと話をしている間に、並のお風呂屋さんの後輩君が到着!
しばらくすると、並のお風呂屋さんindigo さんも到着!!
みんなで買出しして、キャンプ地へ向かいます。
買出しでは、お風呂屋さんとindigo さんがテキパキと店内を探索!
あっしは、何していいのかウロタエテいますた。(笑
ふっと横を見ると、あっしと同じ役目のあまり無い半クラ!さん(ワロス
ビールとポン酒があれば、いいみたいでした。。。。



みなさん、恐ろしくテキパキとテント設営と、宴会場の作成を行います。
テント設営では、半クラ!さんは電光石火でしたね。
みなさんが個々の準備をする中、indigoさんがランタンにマントルを装着していました。
そういえば、再度チャレンジしたマントル装着は失敗に終わっていたのでじっくり観察させてもらいます。
なんか、すげー簡単に装着させてました。
indigoさんが見ててやるよって事でしたので、その場でオイラも装着させてみます。
コツを教わったら、あっさり成功しました^^(まぁまぁの出来)


みなさんの準備が終わると、宴会の始まりです。
ちょうどビールを一本開けたくらいに、SRの小気味のいいエンジン音が響きます。
small stoneさんの到着です。
その時は、みんな一斉に立ち上がり全員でsmall stoneさんのテント設営やらを手伝って到着後ものの5分もしないうちに宴会の再スタート。すごいなぁ~

全員がそろうと、並みのお風呂屋さんとindigoさんが、ドンコを使ってどっちの料理ショー。
ん~甲乙つけがたいですなぁ~ 素材を生かしたお風呂屋さんか愛情こもったindigoさんの料理か・・・

ビールが空いたら、small stoneさんの手土産の焼酎を頂きました。お湯割りで飲む焼酎は久々でしたけどいいもんですね。

負けじと半クラ!さんも、ピーマンを使って焼いただけ料理をご馳走してくれましたが、外で食べるとなんでもおいしかったっす!

お風呂屋さんと、indigoさんにいろいろ質問攻めをしていろんな事教わって勉強なったっす!

楽しい時間が過ぎ、そろそろ各自お開きって時間になって恐ろしく宴会場の外が冷えていることに気づきます。その時の温度は、5度くらいだったそうです。 ふと我に返ると、オイラちゃんと今晩寝れるのか??と心配になる程の寒さです。
トイレに行くついでに、設営したテントに近寄ると、外においたダウンやらがパリパリになってました。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

トイレから戻ると、なにやらオイラのテントの周りが光ってます。
なんと、並のお風呂屋さんが参天の裾を降ろすべく、ペグの打ち直しをしていてくれていました。。・゚・(*ノД`*)・゚・。
その時、エアーマットの空気が漏れていたのですが、出来上がった状態にもかかわらず肺活量でパンパンに膨らませてくれたりシュラフがしまったままのを広げてくれたり・・・
もうそんだけで暖かくなっちゃいましたよ。。。。。
indigoさんも、寒くなったら着て寝ろよと、ダウンを貸してくれたし、半クラ!さんも寒くなったら俺のテントに来いと((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

おかげ様で、夜は寒くて寝れない事態にはなりませんでした。
コットが狭くて寝返り打てないことと枕が無いのが不便でしたが・・・・


寝始めは、寝位置の確保でもぞもぞしたり、途中夜空を見たりと落ち着かなかったのですが、気づくとバイクをキックする音が。
テントには明るい日差しがあたっていました。
small stoneさんが、釣りに行くべく出かけようとしていたところでした。
このチャンスを逃すと、お別れの挨拶が出来ないので寝袋からもそもそと起き出します。
夜には判りませんでしたが、SRの綺麗な事。ぴっかぴかです。もぉー愛情いっぱい注いでることが一目瞭然のバイクでした。



small stoneさんと別れた後、到着時に果たせなかったコーヒーを淹れてみます。
いつもより大目に、粉を入れたのですが、超アメリカンであんまり旨くなかったっす!
ちょっと研究が必要ですねぇ~

その頃皆さんが起きだしてこられて、朝食と撤収の準備です。
特製ラーメンを頂いて、朝から元気モリモリでした。
前日受けた電話で、湯布院の家に急遽オーナーも遊びに来るとの事でしたので、残した家族は誰も面識なかったので後ろ髪を引かれつつもみなさんに挨拶をして思い出のキャンプ地を後にしました。



湯布院への帰途の道中、もう次のキャンプのことで頭いっぱいでした。
途中寄り道したい道もありましたが、次のキャンツーで訪れることを誓いながら。
酒を飲み交わしながら、indigoさんがいってましたが、ここ九州にはバイク乗りには天国のような場所です。
もっといろんな場所を尋ねないといけないですねぇ~

総走行距離 654km (燃費39.8km/ℓ)
今回のキャンプで必要と思ったもの。
洗剤、スポンジ、油、食器、鍋、皮手、焚き火台。
追加 枕

追加写真

  

Posted by ゆめぴりか at 18:05Comments(18)☆キャンツー